等身大の言葉で情報・商品の「価値」と「魅力」を表現する方法

【なかなか上達しない】自分の思い通りに文章が書けない3つの大きな原因とは?

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こんにちは、吉松です。

 

今回は、自分の思い通りに文章が書けない
【原因】についてお話をしていきます。

 

「文章の書き方がわからない」
「自分らしい文章にならない」
「書きたいことがあっても動けない」

 

なぜ、頑張ってもなかなか文章が上達しないのか。
その理由もお伝えしていきます。

 

文章に関して研究と実践を重ねてきて
たどり着いた内容です。
ぜひ読み進めてみてくださいね。

 

原因1:文章を書くための目的が明確になっていない

 

文章を書くときは、【目的】を考える必要があります。

 

・商品を買ってもらうための文章なのか。

・自分の持っている情報の「価値」を知ってもらうための文章なのか。

・人に記事を読んでもらって、どういう行動をしてほしいのか。

・メールマガジンに登録してほしいのか。

・有料のもの、無料のものを販売するのか。

 

文章は場面によって、
書く内容や書き方が変わるんですね。

 

目的が明確になっていないと
あなた自身にいろんな支障が出てきます。

 

その支障とは、この3つです。

 

(1) 何にエネルギーを注げば良いのかわからず、迷走。

(2) ストレス大。正解がわからない日々が続いてしまう。

(3) やみくもに時間も労力を浪費してしまう。

 

(3)まで進むと、また(1)に戻り、
(1)から(3)のサイクルを毎日繰り返す。

 

目的が定まっていないと【何を書けばいいのか】
わからなくなります。

 

自分が今、何を書いているのか。
何を伝えたいのかも見なくなり、

 

・結論は何だったかな?

・この話はいるのかな?

 

「まとまらない、どうしよう」
悩んでしまうことにつながります。

 

このことが文章を書けない理由となり、
やる気・モチベーションを
低下させることにもなるんですね。

 

そして、うまくいかないことへの
ストレスが溜まっていき、焦ってしまいます。

 

その結果、ずっと悩んで、気力がなくなり、
文章が書けなくなることもあります。

 

また、読む側も困ってしまいます。

 

読み手は、情報を得るために
ブログやSNS、メールマガジンを見ます。

 

しかし、書いた文章の【目的】が定まっていないと、

 

「自分はどうしたらいいんだろう」
「どうすれば現状を変えることができるのか」
「どんな行動をすればいいのか」

 

「記事を読んだけれど、
結局、どういう意味だったんだろう」

 

読み手は、そんなふわっとした状態で
あなたの文章を読み終えてしまうんですね。

 

最後まで読まずに記事から
離れてしまうことも多いです。

 

つまり、読者さんも【何をしたら良いのか】
わからない状態になってしまいます。

 

そのことが「商品の成約率の低下」、
「読み手との関係づくり」に関わってくるんですね。

 

原因2:精神面が安定していない

 

これは、【精神面】のお話です。
文章は精神面に大きく左右されます。

 

言葉には人柄や生き方、自分の心情が伝わる
【チカラ】があると私は考えているんですね。

 

人の文章を読むことで、その人の「人間性」
見えることもあります。

 

口調やテンション感、性格など。

 

例えば、暗い気持ちになっていると、
明るい文章は書きにくいですよね。

 

明るい文章を書くためには、
できる限り明るい気持ちで生活する必要があります。

 

自分に嘘をつきながら
無理矢理、文章をひねり出して書いても、

 

「これは嘘っぽい」 「読むのがしんどい」
思われることがあるんですね。

 

また、 「これを相手に伝えるのは無理だ」
「できないでしょ」 と考えて、
自分の文章に自信を持てない状態だと

 

文章を書く気も起こりません。

 

「自分は発信してはダメなんだ」
「自分の文章は誰にも読んでもらえない」
「いくら書いても意味がない」

 

そんな風に考えてしまって
身動きが取れなくなってしまうことがあるんですね。

 

つまり、精神面を安定させて自信を持ち、
自分らしい生き方ができていないと

 

【伝えたい想いがうまく伝わらない、
書きたいことも書けない状態】になるのです。

 

そうすると、せっかく、
良い目標や知識を持っていたとしても、
行動に移せなくなってしまいます。

 

そして、頑張っても【現実が変わらない】
ということが起きてしまいます。

 

目標や手段、具体的なノウハウを知っていたとしても
精神面が整っていないせいで使いこなすことができず、
うまくいかないことが多いんですね。

 

原因3:自分に合った文章の書き方を知らない

 

今の世の中には、成功本やノウハウがたくさんあります。

 

しかし、成功者さんの中にもいろんな方がいるんですね。

 

お金だけを求めている人、
クライアントさんの幸せを願って
自分の信念を大切にして活動をしている人、

 

ギラギラしている人もいれば、穏やかな人もいます。

 

口調や生き方、発信している内容も人それぞれ。

 

「実績」や「ただ成功しているから」という
【表面上の理由】だけで見てしまうと
自分には合わないこともあります。

 

その成功者さんは、
うまくいっているように見えるけれど、
使っている言葉が自分の肌に合わない。

 

ビジネスの方向性、やり方に
違和感があって苦しさを感じる。

 

自分に合わない方法だとうまくいかなくて、
心が折れてしまい、挫折。

 

これまで取り組んできたことから
【離脱】してしまう人もいます。

 

これは大げさに聞こえるかもしれませんが、
実際にあることです。

 

私はそんな方たちを見てきました。

 

まとめ

 

今回のお話をまとめると
「自分の思い通りに文章が書けない大きな原因」は、

 

原因1:文章を書くための目的が明確になっていない
原因2:精神面が安定していない
原因3:自分に合った文章の書き方を知らない

 

この3つです。

 

「自分の思った言葉」で情報・商品の
「価値」と「魅力」が伝わる文章を
書ける自分

 

になるためには、
これらの原因を解決することが必須です。

 

3つの原因とそれぞれ向き合い、

 

自分はなぜ文章を書くのか、
何を発信するのかという【目的】。

 

どうすれば、【精神面】を
安定させることができるのか。

 

【自分に合った文章の書き方】とは、
どんな方法なのか。

 

ぜひ考えてみてくださいね。

 

これから自分が何をしたら良いのか、
何を学んだら良いのかも見えてきます。

 

それでは、最後までお読みいただき、
誠にありがとうございました。

 

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